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ウイスキー

ブランデー
果実を使った蒸留酒
ブランデーの語源⇒焼いたワイン(BURNT-WINE) オランダ語で(BRUD-EWIJN)と言う。
ワイン(普通に飲まれているワインとぶどうの種類が違う)を単式で2回蒸留し、オーク樽に詰め 熟成させる。熟成中に樽の微細な木目を通して少しずつ蒸発して減っていく分を「天使のわけまえ」と言う。
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コニャック
フランスのコニャック地方で生産(主にぶどうが材料)
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カルバトス
フランスのカルバドス地方で生産(主にりんごが材料)
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アルマニック
フランスのアルマニック地方で生産
穀物を糖化し、発酵させて糖をアルコールに変えた後蒸留⇒オーク樽で熟成
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アメリカン
バーボンウイスキー(地名)テネシー州バーボン郡
スイートマッシュとサワーマッシュの発酵法があるが、現在はサワーマッシュ主体。テネシーウイスキー(地名)テネシー州で生産される。ジャックダニエル等。
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スコッチ
モルトウイスキー 大麦麦芽で作られたウイスキー大麦麦化⇒発酵⇒蒸留⇒ホワイトオークで長期熟成。
《スコッチの種類》
ピュアモルト…純粋に大麦麦芽だけで作られたウイスキー
シングルモルト…単一蒸留所で作られたモルトウイスキ
グレーンウイスキー…とうもろこし・ライ麦・小麦、大麦を糖化・発酵⇒蒸留
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アイリッシュ
大麦・カラス麦・ライ麦・小麦ベースにピートのスモーキフレーバーをつけていない大麦麦芽を使う。蒸留を単式で3回する。スコッチのモルトと比べやや軽い風味…ブッシュミルズ等
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ジャパニーズ
スコッチの製法 シングルモルト主体 サントリー 山崎 響等
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カナディアン
とうもろこしを主体としたベースウイスキーにライ麦ベースのフレーバーリングウイスキーをブレンドして作られる。生産地はカナダである。カナディアンクラブ・オールドクラブ等
大麦麦芽を粉砕し、コーンスターチ等を加え糖にもろみをろ過して麦汁をつくりホップを加えて煮沸。オリを取り除き発酵タンクに移しビール酵母を加え、10日程低温で発酵⇒0℃の低温でゆっくり熟成
下面発酵⇒酵母5℃~10℃で発酵(普通のビール)/上面発酵⇒酵母10℃~20℃で発酵(黒ビール等)
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スタット
イギリスの濃色ビール 砂糖を一部原料として使用
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黒ビール
濃褐色のビール 大麦麦芽を強く焦がして発酵
材料はぶどう 現在はワイン酵母を用いて発酵させるのが主流
世界的にはフランス産が有名。4大産地はコート・デュローヌ、ボルドー、ブルゴーニュ、ロワールである。尚、近年はアメリカ、チリ等各地で生産されている。
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赤ワイン
ぶどうの皮を含め発酵⇒液だけを取り除き発酵⇒樽貯蔵
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白ワイン
ぶどうの実だけを発酵⇒樽貯蔵
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ロゼワイン
製法は赤ワインと同じ⇒発酵液がピンクになった時液だけを取り発酵⇒樽貯蔵

ビール

ワイン
お酒の種類
世界各国にはたくさんのお酒があり、種類に よって製法は違います。製法の違いを比べてみてください。
世界な有名なスピリッツは、ジン、ウォッカ、テキーラ、ラムである。
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ジン
主生産地 現在はイギリス オランダ医学教授シルビウスが医薬用に作ったもの
《ジン(GIN)の種類》
オランダタイプ(ジュネバ甘め)…原料:大麦麦芽・とうもろこし・ライ麦等を糖化⇒発酵⇒蒸留したもの。
イギリスタイプ(DRY)…原料:ライ麦・とうもろこし等にジュンパー・ペリー等香草類をたして香りつけたもの。
シュタインヘンガー(ドイツ)…オランダタイプの製法と同じ。ドイツで作られる。
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ウォッカ
主生産地 ロシア、ポートランド等の東ヨーロッパ
《ウォッカの種類》
レギュラータイプ…(ライ麦・大麦・小麦・とうもろこし)⇒糖化⇒発酵⇒蒸留⇒活性炭素等の炭素の層をゆっくり通過させて出来るお酒
フレーバータイプ…(ズブロフカ)ソ連で作られるズブロフカ草の香りをつけたもの。 (ザペケンカ)ウクライナ地方で作られる草酒を配合したもの。
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テキーラ
主生産地 メキシコ 主材料アカベ・テキーラ 発酵⇒蒸留
現地での呼び名はメスカル(mezcal)テキナーラ村中心の特定地区で作られるお酒のことをテキーラと言う。
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ラム
主生産地 カリブ海に浮かぶ西インド諸島 材料 さとうきび
製法…さとうきびから取れる糖蜜に酵母を加え発酵⇒蒸留
世界で有名なリキュールはフランス産である
原料スピリッツ(蒸留酒)に果実や香草などを加えた混合酒。ワインにかわったものは、ベルモット・サングリア等と呼ばれる。
《製法》
蒸留法…スピリッツに材料を浸し⇒蒸留⇒出てきた物に甘みと色をつける。
浸出法…スピリッツに材料を浸しエキス分等を加える(蒸留しない)
エッセンス法…天然または合成の香料精油にスピリッツを加え甘味と色をつける。