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小浜放生祭は小浜市小浜男山の八幡神社の例祭で、300年以上続く若狭地方最大の祭りです。古くは「放生会」と呼ばれ、捕らえられた魚や鳥を放す、殺生を戒める儀式が行われていました。放生祭の最大の特徴は、神輿・山車・神楽・大太鼓・獅子といった5種類の異なる出し物が、江戸時代に小浜城下の町人街の範囲であった24区に振り分けられていることです。 1年おきに12区が交代で出演しています。 多彩な出し物を繰り出す賑やかな祭りで、福井県無形民俗文化財に指定されています。

八幡神社(小浜市男山)
~小浜市街地

放生まつり(ほうぜまつり)

若狭地方に伝わる最大の秋祭り
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